WordPressで突然「ParseError thrown syntax error」と表示された場合にやるべきこと

恐怖！なにこの真っ白！！　どういうこと！！

WordPressを利用していて、はじめてこの「ParseError thrown syntax error」という画面が突然表示された方は絶望を感じたでしょう。（笑）

私も同じです。。。　このようになってしまった理由は、PHPファイルの記述に誤りがあったためです。

結論：実際にやった解消方法

まず結論である解消法について書きます。（本記事はサーバーレンタルはXserverを利用している方向けです。他のレンタルサーバーの場合は、方法が若干異なります。）

とまあこんな感じなんですが、一筋縄ではいきませんでした。
自分の場合、この真っ白なエラー画面が表示されてから、復活するまでに２０分を要しました。

理由は、他のブログ記事の情報がうまく使えなかったためです。

問題発生から、対処完了までのプロセス

問題発生した原因

私がこの問題を生じたのは、以下のような流れでした。

あれれ、始まったばかりのブログ人生終わった？　とさえ思いました。当然ですよね。WordPressにログイン＝修正不可。ということですから・・・。

とりあえず、ネットで調べてみた

心を落ち着けて、とりあえずググってみました。

問題が起きた時には、人柱様たちがブログで対処法など記事を書いてくれているはずなので。（本当にたすけられますね。）

対処法を描いているブログを読んでみたところ、FTPソフトをダウンロードして、サーバー上のデータを修正する。
という方法を皆さん書いているようです。

なるほど、そんな方法があるのか。と思い早速FTPソフトをダウンロード。

立ち上げし、サーバーの設定を入力することに。
サーバー契約時にメールでFTPのIDに関する情報が来ているとのことなので、メールを見てみることに。
よくわからないので、Xserverのサイトを見てみました。

以下

初期FTPアカウントの場合

1. FTPサーバー名（ホスト名）
   sv***.xbiz.ne.jp
2. ユーザー名（アカウント名）
   サーバーID
3. パスワード
   サーバー設定完了メールに記載されているFTPパスワード
   （サーバーパネルへのログインパスワードと同一のもの）

FTP情報がわからなくなりました。アカウント名やパスワードはどこで確認できますか？（外部リンク）

ん？メールを確認してもFTPという記述は見つからず。

人柱さまたちのブログ投稿日を見ると２０１８年から２０１９年の情報しかないようなので、もしかしたら古いのかもしれませんね。

ということで、結局自力でどうにかしないとならなくなりました。

結局自力で解消してみる

とりあえずXserverにログイン。
ご契約一覧、サーバーのファイル管理をクリック。

下記画面が表示されます。
問題を起こしたであろうデータ名は、間違いないく自分がいじっていたPHPファイルなので当然わかっています。
しかしデータがどこにあるか想像もつきません。

とりあえず。問題が起きたのはついさっきのこと。ということは、更新日時が最新のデータを見ればいいわけです。
ファイルを開けて問題のphpファイルを探す作業をします。（自分の場合は、2分もしないで見つかりました。）

ファイル名を見つけたら、下記画像右の「ファイルの操作」から、「ファイルの編集」を選択します。

後は、問題を起こしたコードを削除もしくは、修正し保存すればOKです。

上記処理後に、いつものWordPressのログイン画面に行ったところ、無事復活していました。

よかった！（心から）

最後に

というわけで、既存のブログとは違う方法で修正しましたので、参考となればと思いこの記事を作成しました。

どなたかのお役に立てれば幸いです。